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MQC+を利用した種子中の油分と水分の測定

植物油を得るための種子の育種、栽培、加工は、主要な世界的産業です。種子中の油分および水分は、植物の育種から商業的農業、製粉、そして加工まで、業界のあらゆる段階で把握しておく必要がある重要なパラメータです。このようにして得られた油は、食料品、バイオ燃料の製造、そして多くの製品の化学原料として使用されています。

MQC+卓上型NMRアナライザーにより、「この種子にはどれくらいの油分と水分が含まれていますか」という質問に対し、非常に速く、簡単な操作で、回答を得ることができます。

MQC+試験は、種子中の油分および水分についてのISO-10565、種子残渣中の油分および水分についてのISO-10632に準拠し、ヒマワリ種子の測定についてUSDA-GIPSA承認済です。

このアプリケーションには、以下の2つのパッケージのMQC+を使用することができます。

  • MQC+5は大量の種子(40および80ml)用で、通常、農産物の価値を判断するために使用されます。
  • MQC+23は、個別の種子および少量の種子(最大14ml)用で、通常、育種やその他の研究に使用されます。

アプリケーションノート:油糧種子中の油分および水分量の測定(ISO 10565準拠)

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アプリケーションノート:MQC+5 を用いた油糧種子・穀物残渣の油分量と水分量の測定

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油糧種子中の油分と水分の測定用MQC+


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